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熱田神宮献納報告祭
進駐軍に持ち去られた熱田神宮の奉納刀を発見し返納
第二次世界大戦後、進駐軍により持ち去られた熱田神宮所蔵の東条英機元首相の奉納刀は久しく行方知れずとなっていました。
掲載の写真はこの行方不明の奉納太刀を奇跡的に発見した当社社長が熱田神宮に寄贈返還した際に撮影された写真です。
齢八十六にして矍鑠たる姿の刀匠は作者の小谷靖憲刀匠=本名・憲三さん(当時86才)。
小社の社長と固い握手を交わしつつ、製作当時の思い出を語らう様子を写した一枚と共に改めてご紹介いたします。
お便りは小谷刀匠よりお送り頂いた複数の写真に添えられたもので、当該写真が師のお嬢様が撮影された写真である旨、今回の寄贈返還に伴い、はからずも自らが脚光を浴びることとなったことに対する師の感謝の言葉が簡潔ながら認められています。
熱田神宮
東条英樹元首相の戦勝記念太刀を寄贈返還
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